「Wave of Charcoal-BASE~~」と題して、
チャコールベースへの準備ということで、
炭の可能性を広げることに繋がる・関連するトピックなどを
現在挑戦中のクラウドファンディングの新着記事にアップすることにしました。
ご支援はこちらから↓
https://readyfor.jp/projects/Charcoal-BASE
まだまだ目標には達しておりませんが、実現に向けて、拠点の建設以外にも、探求・視野を広げるというところで、皆さんの力などもお借りしながら、ぼちぼち進めてまいります。
今回は、近隣で、台湾喫茶のお店をしている友人のFB投稿のコピペです。
白炭と黒炭をうまく活用していらっしゃいます。先日取材?にも行ったのですが、彼の投稿そのままの方が、より客観的に伝わるかもと思い、コピペで紹介させていただきます。
以下、コピペーーーーーーーー
【白炭と黒炭】
きのーの投稿とさして変わんないですが(笑)
ウチに来ると「え?!火鉢でこんなに部屋あったまるの?!」って言われます。
コツは2つ。
一つ目は「熱を出来るだけ逃さないこと」
びっくりかも知れませんが、火鉢稼働中は換気扇は動かしてません。(鍋振る時、或いは少し暑い時くらいに回す程度)
ちゃんとした国産の炭を使えば一酸化炭素濃度はフツーの石油ストーブ程度しか出ないので、たまに換気するくらいで大丈夫♪(高気密住宅は注意)
二つ目は「白炭、黒炭の特性をうまく使い分けること」
白炭は長距離選手。そして燃え広がり方は全体が赤くなるように燃えます。火力はさほど強くはありませんが、安定性と持続力が持ち味。
黒炭は短距離選手。燃え広がり方は端から表面を伝わって外に向かって広がります。安定性は白炭よりは悪いですが、ひとたび燃え出せば、燃えている間の火力の強さが持ち味。
。。。。これを生かして、ウチでは白炭を中心に、黒炭を周りに配置しています。
黒炭は火の移りは早いので、起こした白炭から黒炭に火が移った途端に黒炭が内側から燃え出し、その熱が白炭に伝わり、あっという間に白炭が全燃焼し出します。団扇で風を送る必要もありません(笑)
そーなると、あとはデカイ白炭を乗せてしまえば、火も簡単に移るし、勝手に全力で燃え続けてくれます。
ウチで使っている炭は
@sumiyano.kurasi さんの白炭
@atelier_morinowa さんの黒炭。
どちらもお隣七ヶ宿町の炭焼き職人さん。
そして、どちらもナラ材から作られた炭。
焼き方の違いで、こんなにも使い方、火の出方が変わるって、本当に炭は面白いと思います♪
そして、何よりも「燃料」の出所が明確で、流通も単純明快って、使っていて気持ちいいもんです(^^)
使い方次第では石油ストーブよりも燃料費も掛かりません♪
そんな「じんわり暖かい火鉢の温もり」で年末年始はお待ちしてます♪